エビの背わたとは。取るor取らない?爪楊枝で簡単にできる下処理方法

エビの背中の黒い線。これは何なのかご存じですか?

これは背わたといって、エビの胃や腸にあたる消化器官です。中身はエビが食べたもの残りなので、口にしても特に害はありませんが、見た目や食感の悪さ、砂などが入っているため、できれば取り除いておきたいですね。

下ごしらえとして覚えていて損はない、エビの背わたを取る下処理方法をご紹介します。

用意するもの

・爪楊枝または竹串

取り方は簡単。背中の節の間に爪楊枝(竹串)を刺して、ゆっくりと引き出して取ります。

勢いよく引くと切れてしまうので、そーっと引っ張ってくださいね。

殼付きでもなしでも、だいたい写真の位置に刺すと取りやすいです。

背わたのないエビが増えている!?

下処理として、少し手間になる背わた取り。

しかし、最近では、むきエビなどを中心に背わたが入っていないものが増えています。

なぜ背わたがないのでしょうか。

実は、加工の際に取っていることもありますが、養殖のエビだと「出荷時期が近づくと、餌をストップさせて背わたに食べ物を残さないようにする」という方法がとられているようです。

背わたがないエビの真相は、エビに絶食させているということでした。