エビフリッターの謎に迫る!天ぷら、フライとの違いは?

エビフリッター、子供から大人まで楽しめる人気メニューですよね。

エビフリッターのレシピはこちら

でも、フリッターってどんなもの?と言われるとなんと言っていいのやら…。説明が難しいですね。

日本人は、揚げ物=フライや天ぷらとなってしまい「我が家の揚げ物はフリッターが定番です!」というご家庭はなかなかないのではないでしょうか。

今回は、フリッターとは何なのかということから、フリッターに最適のエビの種類まで、幅広くご紹介します!

フリッターとは?

フリッターの意味を辞典で調べると

小麦粉と卵黄を牛乳か水で溶き、これに泡立てた卵白を加えた衣をつけて、魚・野菜・果物などをふわっと揚げた料理。

なるほど。中身が何であっても、上記の調理法であればフリッターはフリッターなのですね。

魚や野菜のイメージはつくのですが、果物でもOKとのこと。私も、バナナのフリッターもどこかで食べたことがあるような、ないような…。

要は、天ぷらに近いものという言い方が日本人にはしっくりくるかもしれません。

フリッターの歴史

調べてみると、イタリア語の「フリット(flitto)」が語源となっているようです。調理法自体はフランスが先で、同様の食べ物を「ベニエ(beignet)」と呼んでいますが、同じフランスでもイタリア近くに位置するコルシカ島では「フリッテリ(fritelli)」とフリッターに近い言葉になっています。

フランスにおけるベニエ(フリッター)の歴史は、なんと紀元前5世紀。紀元前5世紀って、日本だと縄文時代真っ只中…米すら登場していません。

調理法は今よりも簡素だったようですが、オリーブオイルで魚介や野菜など、様々なものを揚げて食べていたとか。

日本に揚げ物が伝来したのが奈良時代と言われているので、フランスから1,000年以上遅れていますね…。フランスやイタリアが食の都と呼ばれる所以がわかる気がしました!

フリッター料理の種類

前述の通り、フリッターは中身はなんでもOKです。世界のフリッターを調べてみると、わんさか出てきました。

肉系フリッター

  • 鶏肉フリッター
  • 豚肉フリッター

肉もありなんですね。唐揚げやカツのふわふわバージョン。
チーズを入れてもおいしそう。

魚介系フリッター

  • 白身魚フリッター
  • 牡蠣フリッター
  • イカフリッター
  • タコフリッター
  • アジフリッター

天ぷらのせいか、魚介系フリッターには親近感がわきます。スウィートチリで頂きたい!

野菜・きのこ系フリッター

  • たまねぎフリッター
  • かぼちゃフリッター
  • さつま芋フリッター
  • 舞茸フリッター
  • レンコンフリッター

モスのオニポテのオニオンリングも、言われてみればフリッターですよね。北海道名物の揚げいもも、フリッターと同じかな。
さくふわで、ほんのり甘い生地が、野菜にはぴったりなんですね!

デザート系フリッター

  • リンゴフリッター
  • オレンジフリッター
  • バナナフリッター
  • 桃フリッター
  • マンゴーフリッター

砂糖をふんだんにかけるドーナツのようなものもあるようです。柑橘系やリンゴなど、ジューシーな果物のフリッターも食べてみたい!

いやぁ、フリッターは奥が深いですね~。色んなものをフリッターにして食べるフリッターパーティーなんかも、とっても楽しそう!パーティー大好き。

ただし、いくら軽くても揚げ物は揚げ物。胃もたれには要注意です。笑

フライとフリッターの違い

これは、単純に調理法の違いです。フライは馴染みがある料理ですのでご存知の方が多いかと思いますが、小麦粉→卵→パン粉の順で衣を付け、揚げるという調理法になります。

対してフリッターは、小麦粉と卵黄を牛乳か水で溶き、これに泡立てた卵白を加えた衣を付け、揚げるとなり、フライよりもふわふわとした軽い食感となります。

カロリーは同じ?

東京ガスが運営している“ウチコト”というサイトの「から揚げ・天ぷら・フライ」のカロリー比較という記事によると、フライ>天ぷら>から揚げの順で高カロリーとなるようですので、同じ食材であれば、フライにするよりはフリッターの方が若干ヘルシーかも!?

とはいえ、揚げ物は揚げ物。ダイエット中の方は、食べ過ぎに要注意です!

エビがフリッターに適している理由

「天ぷらは揚げ物ではなく、蒸し料理だ」という話を聞いたことがありますでしょうか?

200度近くに達した高温を利用して、ネタの中心をレアに保ちつつ、衣の中で蒸した状態を作る。

天ぷらはただの揚げ物ではなく、食材の旨みをギュッと濃縮するという点で、蒸し料理に近いというところから、天ぷら職人の方々がよくこのような表現をしています。

フリッターも同様に食材を蒸した状態にすることで、より食材を引き立てるんです。

そんな天ぷらやフリッターのような蒸し揚げの調理法が、実はエビにぴったりなんです!!

エビはご存知の通り、火の加減がものすごく難しいのです。火を通し過ぎればすぐに硬くなってしまい、本来のぷりぷり感が損なわれますし、生の状態だと水分を含んでいるのでべちゃっとした仕上がりになります。

高温の油で瞬時に蒸した状態になる天ぷらやフリッターは、ネタの中心をレアにして火を通せるのはもちろんのこと、食材の水分も適度に抜ける為、カラッ・フワッとした衣の中に、程よいジューシーさを残してくれます。

まさに、エビに最適な調理法と言えるのではないでしょうか。

しかも手軽に楽しめる!

また、天ぷらのエビとなると、ある程度の大きさが必要となり、結果的に大ぶりのブラックタイガーや、中々手が出せない車エビなど、高値のものが目立ちます。

しかし、フリッターは違います!!

小ぶりの一口サイズでスナック感覚で楽しめる料理なので、冷凍のむきエビや、安価な小エビでも十分おいしく頂くことが出来ます。お子様も汚さずパクパクと食べられますし、肩ひじ張らずに楽しめるところも魅力的ですよね。

フリッターで食べたいエビの種類は?

安く・早く・美味しく!を実現すべく、今回はオトクに、殻を剥く手間も省ける冷凍むきエビをご紹介します。

エビ祭管理人が数多く食べてきたむきエビの中で、フリッターに合うものを3点厳選してみました。

まずはエントリーNo.1!
下ごしらえバナメイエビ 1kg(バナメイエビ100~130尾前後)
冷凍エビの定番、バナメイエビの冷凍むきエビです。こちらは7Lサイズですので一口サイズのフリッターにピッタリ!

エントリーNo.2!
肉厚ブラックタイガー 1kg(ブラックタイガー90~120尾前後)
やはりブラックタイガー、おおぶりで食感もしっかりしているので食べ応えバツグン!こちらの商品は、クール便なのに送料無料というところも嬉しいですよね。

最後に、エントリーNo.3!
特大赤エビ 1kg(赤エビ70~80尾前後)
珍しい赤エビの冷凍むきエビ!1kgでも70~80尾ということは、1つ1つがかなりの大ぶり!おかずの一品として、がっつりとフリッターを食べたいという場合にオススメの商品です。

それぞれに特徴がありますので、お好みに合わせて選んでみてくださいね!

今週末のおでかけやパーティー、お子様のおやつに、エビのフリッターはいかがでしょうか?

まとめ

今回はフリッターの奥深さと、いかにエビに合った調理法かということがわかりました。こんなにも魅力的なフリッターなのに、日本で馴染みがないのはもったいない。

フリッター好きのみなさんは、どんどんフリッターの魅力を発信していきましょう。

今回はエビにフォーカスしましたが、エビ以外にも様々な食材でフリッターを楽しんで頂ければと思います。