キチン・キトサン国際学会見学レポート

2018年8月27日から30日まで関西大学千里山キャンパスで開催されました、第14回キチン・キトサン国際学会に行ってきました。

キチン・キトサンとは

「キチン」「キトサン」はエビやカニの殻に含まれる食物繊維の一種です。

エビの殻レシピ
万能!エビ好き出汁
この国際学会では、世界各国の大学や企業がキチンやキトサンを活用した研究結果を世界に発信しました。その内容は健康や抗菌、素材への活用など様々で、それだけ注目を集めた素材であることが伺えます!

国際学会なので


ただ、その報告内容は国際学会なだけに英語ばかりで…何が書いてあるのかさっぱり(笑)。そこで、Google先生に全面的に協力していただき、内容を拝読してみました。21世紀の技術って素晴らしい!

気になる内容は

英語のハードルはある程度超えられたのですが、その内容もかなり難解で…「インキュベートした」とか「赤外吸収スペクトル」とか、日常生活では、一生耳にしないような単語ばかり。ついつい眠k…いやいや失礼。ホントはどれも科学的に価値のある研究ばかりです!

そして、そんな私でも大いに納得、特に(個人的に)興味深く思いましたのは、この3つ。

高脂肪食を与えられているラットに、キトサンと魚油を与えると、高脂血症や肝臓の肥大を抑制することができる。

キチンを加工した栄養素を植物に与えると、植物の生長が促進された。

キトサンとペクチン、それから脱脂粉乳などに入っているカゼインカルシウムを混ぜることによって、食べることもできる、生分解性のシート(いわゆる食品ラップのようなもの)を作ることができる。

エビの栄養素6つの成分と効果。体にいいことだらけ!

2018.05.03

感想

調理するときについつい捨ててしまう、エビの殻。そんな殻も研究次第でこんなに有用なモノや情報に変化するのが、びっくりしました。

カラっと揚がったエビフライやえび天を食べるとき、残さずバリバリ食べるのも良いかなあと思い、早速、頭と尻尾を冷たいビールで流し込み、高脂血症に思いを馳せる私でありました…。

文:源~gen~(https://www.instagram.com/gen5884pc
写真:Yoko